【Vue.js】v-modelを使いselectの値を取得。初期値を設定する方法

Vue.jsでselctタグで選んだoptionの値を取得したい。
また初期値を設定。selectタグをクリック・タップしたら初期値は選択できないようにしたい。
本記事ではこの様な悩みを解決。
実装方法について解説します。
実装サンプル
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Vue.js select v-model 初期値 by Kohei (@kouk05)
on CodePen.0
実装サンプルです。
初期値に【選択してください】を設定。
selectタグをクリック。
選んだ項目のvalue値がすぐ下のpタグに出力されてます。
実装手順は以下の通りです。
HTML
<div id="app">
<select v-model="selected" name="select" id="select">
<option disabled value="フルーツを選んでください">フルーツを選んでください</option>
<option value="りんご">りんご</option>
<option value="メロン">メロン</option>
<option value="ぶどう">ぶどう</option>
</select>
<p>選んだ項目:{{ selected }}</p>
</div>
まずselectタグとoptionタグを用いでセレクトボックスをHTMLで作成。
selectタグにv-modelディレクティブを指定します。
v-modelディレクティブを指定する事で、選択した項目の値をdataプロパティと同期することが可能になります。
初期値を設定したいoptionタグにdisabledを設定。
desabledで選択項目を無効にする事ができます。
Vue.js
export default {
data() {
return {
selected: 'フルーツを選んでください'
};
},
};
データメソッドにv-modelディレクティブのプロパティを設定。
値に初期値(selectタグで選ぶ前)を設定します。
以上で実装完了です。
まとめ
Vue.jsでv-modelを使いselectの値を取得。初期値を設定する方法について紹介しました。
以上で解説を終わります。