WordPressでファイルを更新したらキャッシュを自動的に削除する方法

WordPressでテーマ内のファイルを更新したらそのファイルのキャッシュを自動で削除したい。
本記事ではこのような悩みを解決。
実装方法について解説します。
WordPressでキャッシュを自動削除する方法
//style.cssのキャッシュをファイル更新日で自動削除
<link rel="stylesheet" href="<?= get_template_directory_uri() . '/css/style.css?' . filemtime(get_template_directory() . '/css/style.css'); ?>">
WordPressでキャッシュを自動削除するコード例です。
ファイルが読まれてるタグのパスにファイル更新日のパラメータを付与します。
ファイルが更新されたらパラメータ値が変更され自動的にキャッシュが削除されます。
filemtime関数を使う事でファイルの更新日を取得出来ます。
filemtime関数の引数にはファイルへの絶対パスが必要です。
get_template_directory関数を使う事でWordPressで有効にしてるテーマまでの絶対パスを取得出来ます。
テーマ内のファイルを読み込んでる場合は、上記関数とテーマからファイルへのパスを記述する事で絶対パスの記述を省略出来ます。
以上で実装完了です。
まとめ
WordPressでテーマ内のファイルを更新したらそのファイルのキャッシュを自動で削除する方法について紹介しました。
以上で解説を終わります。
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