Written by Kasumi

Rubyで処理結果の出力によく使うメソッド一覧を紹介

Rubyで処理結果をコンソールに出力する時によく使うメソッドを知りたい。

本記事ではこのような悩みを解決。

Rubyの出力系メソッドを紹介します。

putsメソッド

text = "みなさん、こんにちは"
puts text

#出力結果
#みなさん、こんにちは

putsメソッド末尾に改行が入る形で出力されます。

使い方はputsメソッドの後に半角スペースを入れ、出力したい変数・文字列・数値を記述します。

printメソッド

text01 = "みなさん、こんにちは"
text02 = "kasumiblogです。"
print text01
print text02

#出力結果
#みなさん、こんにちはkasumiblogです。

printメソッドはputsメソッドとは違い、末尾に改行を入れずに出力されます。

pメソッド

array = ["りんご","ぶどう","メロン"]
p array

#出力結果
#["りんご", "ぶどう", "メロン"]

pメソッドは、配列の出力によく使われます。

文字列・数値・配列などの形式をそのまま出力します。

まとめ

Rubyでよく使う出力系メソッドを紹介しました。

以上で解説を終わります。

目次

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