【PHP】配列の要素を追加・削除(先頭・後方)する方法

PHPで配列の先頭・後方に要素を追加したい。
配列の先頭・後方の要素を削除したい。
本記事ではこのような悩みを解決。
実装方法について解説します。
配列の先頭・後方に要素を追加する
<?php
$numbers = [30, 40, 50];
// // 先頭に要素を追加
array_unshift($numbers, 10, 20);
// // 後方に要素を追加
array_push($numbers, 60, 70);
print_r($numbers);
// Array ( [0] => 10 [1] => 20 [2] => 20 [3] => 30 [4] => 40 [5] => 60 [6] => 70 )
?>
配列の先頭・後方に要素を追加するコード例です。
先頭に要素を追加するにはarray_unshift関数を使います。
使い方は以下の通りです。
array_unshift(追加先の配列, 先頭に追加する要素,…..);
第一引数に追加先の配列。
第二引数以降に追加したい配列要素を記述します。
後方に要素を追加するにはarray_push関数を使います。
使い方は以下の通りです。
array_push(追加先の配列, 後方に追加する要素,…..);
引数の仕様はarray_unshiftと同じです。
配列の先頭・後方の要素を削除する
<?php
$numbers = [30, 40, 50];
// 先頭の要素を削除
array_shift($numbers);
// 末尾の要素を削除
array_pop($numbers);
print_r($numbers);
//Array ( [0] => 40 )
?>
配列の先頭・後方の要素を削除するコード例です。
先頭の要素を削除するにはarray_shift関数を使います。
引数に削除したい配列を指定します。
後方の要素を削除するにはarray_pop関数を使います。
同じく引数に削除したい配列を指定します。
以上で実装完了です。
まとめ
PHPで配列の要素を追加・削除(先頭・後方)する方法について紹介しました。
以上で解説を終わります。
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