JavaScriptで指定した条件に当てはまる配列要素があるか存在をチェック。true/falseで判定する方法

JavaScriptで配列要素に指定した要素があるか存在をチェック。
存在してるかどうかでtrue/falseを判定したい。
本記事ではこのような悩みを解決。
実装例を元に解説します。
存在をチェックする配列
const arry = [
{
name: "佐藤",
age: 30,
},
{
name: "鈴木",
age: 20,
},
{
name: "加藤",
age: 40,
},
{
name: "高橋",
age: 50,
},
];
本記事で扱う配列の例です。
上記配列で要素の存在有無をチェックします。
someメソッドで存在をチェック
const judg = arry.some(val => {
//チェックする条件
return val.age <= 20
})
console.log(judg)
// true
someメソッドを使ったコード例です。
someメソッドは指定した条件に配列要素が一つでも一致していたらtrueを返します。
配列のageプロパティに20以上の値があるか比較演算子(<>)を使い存在チェック。
20以上が存在してるのでコンソールにtrueを返してます。
everyメソッドで存在をチェック
const judg = arry.every(val => {
// チェックする条件
return val.age >= 30
})
console.log(judg)
// false
everyメソッドを使ったコード例です。
everyメソッドは指定した条件に配列要素がすべて一致していたらtrueを返します。
配列のageプロパティの値が全て30以上か比較演算子(<>)を使い確認。
30以下の値も含まれてる事からコンソールにfalseを返してます。
まとめ
JavaScriptで指定した条件に当てはまる配列要素があるか存在をチェック。true/falseを判定する方法について紹介しました。
以上で解説を終わります。
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