JavaScriptで配列要素にある数値・文字列を加算。合計を取得する方法

JavaScriptで配列要素にある数値・文字列を加算して合計を取得したい。
本記事ではこのような悩みを解決。
実装例を元に解説します。
配列の合計を求める
// 数値
const numbers = [1, 2, 3, 4, 5];
// 加算
console.log(numbers.reduce((prev, current) => prev + current));
// コンソール
// 15
// 文字列
const str = ["html", "css", "js", "php"];
// 加算
console.log(str.reduce((prev, current) => prev + current));
// コンソール
// htmlcssjsphp
配列要素を加算して合計を求めるコード例です。
配列要素の加算には、reduceメソッドを使います。
使い方は以下の通りです。
reduce(コールバック関数(取り出し済み合計値,取り出す値),初期値)
reduceメソッドは、配列要素を順に取り出し第一引数のコールバック関数を処理します。
コールバック関数の第一引数には取り出した配列要素の合計値。
第二引数には次に取り出す配列要素が渡されます。
上記引数をプラス演算子で加算する事で合計値を取得する事ができます。
数値ではなく文字列の場合は連結されます。
まとめ
JavaScriptで配列要素にある数値・文字列を加算。合計を出力する方法について紹介しました。
以上で解説を終わります。
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