【JavaScript初心者向け】繰り返し処理を使い、配列要素を展開する方法

JavaScriptで繰り返し処理を使い、配列要素を展開する方法について知りたい。
本記事ではこのような悩みを解決。
JavaScriptのfor文、while文を使って配列要素を展開する方法について解説します。
for文を使って配列要素を展開
// 配列
var array = [1, 2, 3, 4, 5, 6];
// for文で展開
for (var i = 0; i < array.length; i++) {
// コンソールに出力
console.log(array[i]);
}
// 出力結果
// 1
// 2
// 3
// 4
// 5
// 6
for文を使った配列要素を展開するコード例です。
使い方は以下の通りです。
for (初期化式; 条件式; 変化式) {
実行処理
}
初期化式に変数 var i=0を定義。
条件式で変数iの値が配列の要素数(配列変数.length)より少なかったらを定義。
変化式でi++とし、iに繰り返し1を足していきます。
条件式が成り立つまで(iの値が配列の要素数より低い場合)繰り返し処理を行います。
実行処理で、配列変数[i]を指定する事により、配列要素をすべて展開できます。
while文を使って配列要素を展開
// 配列
var array = [1, 2, 3, 4, 5, 6];
// 初期値
var i = 0;
// while文で展開
while ( i < array.length ) {
// コンソールに出力
console.log(array[i]);
i++;
}
// 出力結果
// 1
// 2
// 3
// 4
// 5
// 6
while文を使った配列要素を展開するコード例です。
使い方は以下の通りです。
while ( 条件式 ) {
実行処理
}
while文の前に、初期値0が入った変数iを定義。
条件式で、変数iが配列の要素数(配列変数.length)より少なかったらを定義。
実行処理内で配列変数[i]を指定、whileのループ終わり手前でi++を指定し条件式が成り立つまえ、iに1を足します。
以上で配列要素を展開できます。
まとめ
JavaScriptでfor文、while文を使い、配列要素を展開する方法について紹介しました。
以上で解説を終わります。